みんなコロッケとマーサが悪いんや!
先日思い切って、岩崎宏美30周年ボックスを買いました。
- アーティスト: 岩崎宏美,ASKA,佐藤竹善,西城秀樹,桑名正博,三浦友和,美香
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2004/04/25
- メディア: CD
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一枚目のCDはデビュー曲「二重唱(デュエット)」〜「さよならの挽歌」までのA面曲と一部のB面曲・アルバム曲が入っています。「あざやかな場面」で和んだところで、「シンデレラ・ハネムーン」のイントロが掛かるのを聴くたび、顔に妙な半笑いが浮かぶのはどうにかなりませんか(笑)。
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岩崎宏美といえば、「ロマンス」、「聖母たちのララバイ」、その他のタイアップ曲・カバー曲くらいしか知らなかったのですが、初期の「センチメンタル」や「未来」も好きになりました。詞はすごくシンプルなのですが、作曲家の腕と歌手の腕でここまでよくなるんだろうなあ、と感心しました。あと、初期の作品の作詞を担当していた阿久悠氏が「上手く年を取らせたい」というのはよく伝わりました。現在の歌謡番組で、初期の曲は「ロマンス」はよく歌われますが、「センチメンタル」はあまり歌われません。やっぱり歌詞に17歳、と年齢が入っているのが駄目なんでしょうか。
(センチメンタルで歌詞に年齢が入っているつながり)